2006年04月05日

海☆星について

今回の上映会を主催する「海☆星」は、
この映画を1月8日に川越ではじめて観た私が感動して
「茨城でも上映会をやりたい」
と、言い出したことをきっかけに
上映会運営企画に参加したい人が集まってできました。

あなたも一緒に上映会を作るほう、やってみませんか?

anime2.gif

海☆星[ヒトデ]という名前の由来になった話


『星を投げるひと』 by ローレン・アイズレイ

むかし、海で物書きをしている男がいた。男はいつも仕事の前に浜辺を歩くことに決めていた。

ある日、男が海岸を歩いていると、ダンスをしているような人影に目を留めた。男は、その影が今日という日に踊りをささげているのかなと微笑んだ。そして、足を早めて影のほうに向かった。

近づいてみると、その影は少年だった。少年は踊っているのではなかった。少年は波打ち際に近づいては、なにか小さなものを拾い上げ、そして拾い上げたなにかを海に向かった投げ込んでいた。

男は少年のすぐそばにいきこう呼びかけた「おはよう。何をしているのか聞いてもいいかい?」

少年は動きを止め、男を見上げて答えた。「海星(ヒトデ)を海になげているのさ。」

「なんだっていったい海星を海に投げ入れているんだい?」男はすこしびっくりした様子で言った。

「これはね、」少年が答えた。「太陽が昇って潮が引いているでしょ。もし僕がこれをしないと海星が死んでしまうんだよ。」

これを聞いた男は少年をこう諭した。「でも少年よ、浜辺は何キロも続いているし、海星も同じように何キロも落ちているんではないかね。そんなことをしてもなんの意味もないよ。」

男が話し終わると少年はしゃがんで足元の海星をまたひとつ拾って、そして海に投げ込んだ。「ほら、ひとつ助けたよ。」

(てつ・訳)
posted by てつ at 11:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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